10月7日(金)から始まった令和3年度分決算審査ですが、総務環境委員会の審査が本日までで終了しました。私も3日間部分的に傍聴に入りました。
明日13日㈭と14日㈮が教育福祉委員会の審査となります。私は重点審査事業として、次の事業について資料要求と審査内容を通知しました。
【教育委員会】
①問題を抱える子ども等の自立支援事業
②ICT支援員配置事業
③小中学校フッ化物洗口推進事業
④学校給食運営事業
【福祉保健部】
①総合的な子ども支援拠点創設事業
②放課後児童健全育成事業
③児童館運営事業
④子ども家庭総合支援拠点創設事業
⑤子育て世代包括支援センター事業
これらの事業について、コロナ禍での決算状況と事業実施の状況について確認し、コロナ禍でもやるべき事業内容についての市の対応を確認します。教育福祉委員会としては、これ以外にも32事業を重点審査事業として挙げています。時間が限られている中ですが教育福祉委員会でしっかりと審査します。
また、現在パブリックコメントを行っている日田市総合的な子ども支援拠点整備計画に関わる既存の事業について、どのような検証をして、何のためにこの事業が必要と判断したのかを問います。ハコモノをつくるのではなく、これまで日田市が拡充してきた子ども家庭相談室機能のさらなる発展充実と教育部局が一体化した機能とすることと豊富な人材を配置することが、妊娠期からの切れ目のない必要とされる子ども自身、家庭や学校現場の今日現在の困りに対応できる一番の施策であり、子育て家庭への支援に直結すると考えています。
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