青空と満開の桜!!
4月3日㈰、中津江村下筌ダム周辺の蜂ノ巣湖公園で、第32回桜まつりが開催されました。
ステージイベントでは中津江・上津江の地元メンバーや日田市内の出演者によるバンド演奏、カラオケ大会、防災講座、餅まき、福引抽選会などでにぎわいました。
そして、今回新たな内容として「下筌ダム放流&坑内見学」と「ボートでのお花見」も実施されました。会場では、地元食材・名産品の販売(月いちバザール)やカレーや焼きそばなどの出店があり、子どもから高齢者まで和気あいあいで、(地元の中高生たちもお手伝いをしていました)来場者の皆さん・スタッフも、たくさんの方が最高の花見を楽しんでいました。(コロナ対策として、来場者の記名と体温チェック、趣旨消毒など、しっかりととられていました)
私は今回の目玉ツアー!「下筌ダム見学」に参加さえていただきました。この企画は、中津江むらづくり役場(住民自治組織)の「つくる部会」が下筌ダム勉強会を事前に行い、企画したとのことです。建設当時の「蜂ノ巣城の攻防」を経て約50年間に建設された下筌ダム放流と坑内見学と貴重な体験をさせていただきました。ダム見学は、コロナ禍が落ち着けば、常時受け付けているとのことですので、興味のある方は下筌ダム管理所へお問いあわせてみてください。
今回の放流量は毎秒15トン、ゲートはたったの21センチしか開けていないそうですが、迫力がありました。大雨の時には、下流の松原ダムと下筌ダムとで放流量を調整しているそうです。日田市の安全も守ってくれている事をあらためて実感しました。(最後の写真にはうっすらと虹が映っています)
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